韓国ドラマの感想・5段階評価を書いています♪

韓国ドラマ『捜査班長1958』感想 たまにはこんなドラマも良い

捜査班長1958
引用元:mbc

1958年のソウルを舞台に、個性豊かな刑事たちが悪人に立ち向かう

目次

捜査班長1958 作品情報

タイトル捜査班長1958
話数全10話
演出キム・ソンフン
脚本キム・ヨンシン
放送年2024年
視聴方法Disney+(ディズニープラス)

捜査班長1958 ★評価

★★★☆☆ ギリギリおもしろい★3

★評価別ドラマリストはこちら

捜査班長1958 あらすじ

地方から来た実直な刑事パク・ヨンハンは、狂犬とあだ名される後輩のサンスン、怪力を誇る青年ギョンファン、エリート新人のホジョンを集めてチームを結成する。

弱きをくじき悪人を助ける汚職刑事たちの中で、信念を貫く刑事ヨンハン。

個性あふれる3人の仲間と共に、堕落した権力に型破りのエネルギーで立ち向かい、民衆の刑事へと成長していく。

引用元:Disney+

捜査班長1958 感想(ネタバレなし)

おもしろかったです。

同じような流れが続くので、中盤少し飽きて寝落ちしたり、ドラマから離れたりもしましたが…。

1958年頃のソウルが舞台です。

汚職刑事だらけの中、民衆のため正義を貫こうとする田舎出身の刑事パク・ヨンハン(イ・ジェフン)。

同じ思いを持つ仲間と共に、悪人を罰するべく全力で捜査に挑む…そんな話です。

1958年の刑事モノ、というのが新鮮で良かったです。(最初は)

気合いで捜査!なんですよね基本的に。

気合いの聞き込み!気合いの証拠探し!気合いの追跡!たまに科学捜査っぽいこともしてみたり。

気合いのドタバタ刑事ドラマが楽しかったのですが、だんだんとワンパターンに思えて後半は退屈に…。

スマホも防犯カメラもドライブレコーダーもないので、目撃者だったり凶器だったりを必死こいて探すしかないんです。

スマホがあったらすぐ捕まえられるのにとか、防犯カメラ映像があれば一発で解決なのにとか、途中から現代っ子みたいな考えがよぎりまくり…

前半はコミカルなシーンも目立っておもしろかったのですが、後半はコミカルさが少なくなり、ただの古くさい刑事ドラマのようになり少し退屈でした。

しかし、権力のある悪人は罪を逃れ、弱い民衆ばかりが苦しむこの時代を変えるぞ!という思いで突っ走る刑事ヨンハンと仲間たちの熱さやパワーは見ごたえがありました。

熱い想いが伝わってくるというか…。

正義は勝つ!な流れも良かったです。

仲間の刑事たちもかなり個性豊かで、それぞれ得意とすることがあり、どのキャラクターも魅力的でした。

序盤の仲間がどんどん増えていく段階がわくわくして楽しかったです。

10話でちょうどよくまとまったドラマでした。

捜査班長1958 こんな人におすすめ!

  • 刑事ものが好きな方
  • 熱い男たちのドラマが見たい方
  • 1話完結のドラマが見たい方

捜査班長1958 主要キャスト/出演作品

パク・ヨンハン役 イ・ジェフン

出演作品

  • 『模範タクシー』
  • 『ムーブ・トゥ・ヘブン』
  • 『シグナル』

キム・サンスン役 イ・ドンフィ

出演作品

  • 『カジノ』
  • 『グリッチ』
  • 『ペガサスマーケット』

チョ・ギョンファン役 チェ・ウソン

出演作品

  • 『メランコリア』
  • 『九尾の狐とキケンな同居』
  • 『テバク不動産』

ソ・ホジョン役 ユン・ヒョンス

出演作品

イ・ヘジュ役 ソ・ウンス

出演作品

  • 『ミッシング』
  • 『ホテルデルーナ』
  • 『リーガル・ハイ』

ユ・デチョン役 チェ・ドクムン

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