引用元:Disney+
ヴィジランテ 作品情報
タイトル | ヴィジランテ |
話数 | 全8話 |
演出 | チェ・ジョンヨル |
脚本 | イ・ミンソプ |
放送年 | 2023年 |
視聴方法 | Disney+(ディズニープラス) |
ヴィジランテ ★評価
★★★☆☆ ギリギリおもしろい★3
ヴィジランテ あらすじ
警察学校で首席クラスの成績を誇るジヨン(ナム・ジュヒョク)は、昼間は法律を遵守する模範的な学生。
しかし、夜は法の網を搔い潜る悪人たちを裁く<ヴィジランテ>として生きるダークヒーロー。
幼い頃に母親を殴り殺されてしまったことへの復讐を誓い、歪んだ社会に立ち向かっていく。
引用元:Disney+
ヴィジランテ 感想(ややネタバレあり…?)
ナム・ジュヒョクのかっこよさを見るドラマです。
単純にダークヒーローが悪を成敗する話ではなく、色々な人がそれぞれの思惑でいい感じに絡み合ってくるのがおもしろかったのですが…
続きがあるような終わり方、悪く言えば歯切れの悪い終わり方のせいで、おもしろかった!と言い切れないモヤっとドラマに。
ウェブ漫画が原作、悪に制裁をくだすダークヒーローの話で、男子が好きそうなキャラやシーンが満載です。
ダークヒーローヴィジランテ、彼を手伝う謎の金持ち、怖いもの知らずな記者、重そうなパンチをくり出すプロレスラーみたいな刑事。
セリフもウケを狙っているのか漫画を忠実に再現したのか、癖強めでおかしくなるような言い回しが多々。
ヴィジランテが一番普通に思えるぐらいとにかく周りが個性的でした。(それもすごく面白かったのですが)
しかし漫画感を出しまくってくるわりに、最後ふんわりで終わるという、いらんところでドラマ感を出してきて、漫画だったらダークヒーローが死ぬか正義として崇められるかどっちかでしょうよ!と作品全体にモヤモヤが…。
そんな中で、ずっと安定していたのがナム・ジュヒョクのかっこよさ。
ヴィジランテの時のゾクっとするような陰のある顔と、警察大学生の時の凛々しくも可愛らしい顔、どちらも最高でした。
ロマンスなしだと物足りないかなと思っていましたが、流血ジュヒョク、叫びジュヒョク、殴られジュヒョク、意識失いジュヒョクでもう大満足、十分楽しめます。
たまにシャワーシーンを入れてくれるのも女性視聴者への配慮が感じられて、私もその心遣いをしっかり受け取りました。
ストーリーがいまいちでも、ナム・ジュヒョクファンじゃなくても、ナム・ジュヒョクの揺るがぬかっこよさをぜひ見てほしいです。
ヴィジランテ こんな人におすすめ!
- ダークヒーローものが好きな方
- 少年漫画が好きな方
- ナム・ジュヒョクが好みに少しでもかすっている方
ヴィジランテ 主要キャスト/出演作品
キム・ジヨン役 ナム・ジュヒョク
出演作品
- 『二十五、二十一』
- 『スタートアップ』
- 『ハベクの新婦』
- 『恋のゴールドメダル』
チョ・ホン役 ユ・ジテ
出演作品
- 『ペーパー・ハウス・コリア』
- 『花様年華』
- 『マッド・ドッグ』
- 『ヒーラー』
チェ・ミリョ役 キム・ソジン
出演作品
- 『悪の心を読む者たち』
- 『結婚契約』
チョ・ガンオク役 イ・ジュニョク
出演作品
- 『キミはロボット』
- 『秘密の森』
- 『赤道の男』
イ・ジュンオプ役 クォン・ヘヒョ
出演作品