韓国ドラマの感想・5段階評価を書いています♪

韓国ドラマ『支配種』感想 強く優しい警護人チュジフンがかっこいい!

支配種
引用元:Disney+

培養肉を開発したBF社の代表と警護人が、数々の危機を乗り越えるSFアクション

目次

支配種 作品情報

タイトル支配種
話数全10話
演出パク・チョルファン
脚本イ・スヨン
放送年2024年
視聴方法Disney+(ディズニープラス)

支配種 ★評価

★★★★☆ おもしろい★4

★評価別ドラマリストはこちら

支配種 あらすじ

2025年、バイオテクノロジー企業のBF社は、自社の技術により殺生せずに済む培養肉を世界に提供する。

ユン・ジャユは、そのBF社を国際企業に成長させた実業家だ。

しかし、ジャユやBF社への脅迫が後を絶たず、ジャユは何度も殺害予告やテロの対象となる。

そのため、BF社は元大尉のウ・チェウンをジャユの護衛として雇い入れる。

ジャユに問題が降りかかる度に、奇しくもチェウンが完璧なタイミングでそれを解決する。

彼は本当にただのボディーガードなのか?

BF内部の関係者の間で秘密と疑惑の渦が広がる。

引用元:Disney+

支配種 感想(ネタバレなし)

おもしろかったです!

10話にぎゅうぎゅうに詰めてあり、最後の方はだいぶ駆け足で、そして終わり方も若干ぼやっとしていて、14話ぐらいで見たい内容でした。

特殊能力レベルの力を得たり、銃を撃ちまくったり、大腸で首を絞めてみたり、非現実的でぶっ飛んだSFアクションで、好きな方はすごく好きそうですし、苦手な方は全くおもしろくないかもしれません。

私はすごく好きで一気に見ました。

ストーリーとしては、BF社の代表ユン・ジャユ(ハン・ヒョジュ)は培養肉を開発、世界に提供することでBF社を国際企業に成長させたが、何度も殺害予告やテロの被害に遭う。

そんな中、元大尉のウ・チェウン(チュ・ジフン)を警護人として雇うが、彼には別の任務があり…という話。

めちゃくちゃ事件が起こるし、命を狙われるし、大騒動な毎日なのですが、全員揃いも揃って冷静で落ち着いています。

最初はそんな様子に違和感があったのですが、だんだんと内に秘めた熱いものが見えてきて、批判やテロにも屈しない強い想いの理由もわかってきます。

そしてたまに垣間見える人間味もそれぞれなかなか良くて、どの登場人物も個性を光らせていました。

特に良かったのはチュジフン演じる元大尉チェウン

警護人という設定の時点でみんな間違いなく好きですよね?

誰しも心のどこかに守られたい願望持ってますよね?

デカくて渋くて優しい警護人が、自分のために殴られて銃弾からも守ってくれるんです

好きになるしかない。

今回ロマンスに関してはほとんどないのですが、ほとんどないといっても、ジャユとチェウンがものすごい静かにロマンス感を漂わせてきます。

直接的な表現はないのですが、そういう雰囲気をお互いやんわり出してくるのが、危険な状況にある警護人と雇い主という立場に合っていて、どこか儚くもあり良かったです。

話が少しややこしく感じた場面もありましたが、ストーリー展開にスピード感があり、アクションシーンは迫力満点、登場人物も良く、最初から最後までおもしろく見ることができました

SFやアクションが好きな方に特におすすめのドラマです!

支配種 こんな人におすすめ!

  • SF、アクションが好きな方
  • 強くかっこいい警護人にキュンとしたい方

支配種 主要キャスト/出演作品

ウ・チェウン役 チュ・ジフン

出演作品

ユン・ジャユ役 ハン・ヒョジュ

出演作品

ソヌ・ジェ役 イ・ヒジュン

出演作品

オン・サン役 イ・ムセン

キム・シング役 キム・サンホ

出演作品

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