引用元：jtbc
39歳 作品情報
| タイトル | 39歳 |
| 話数 | 全12話 |
| 演出 | キム・サンホ |
| 脚本 | ユ・ヨンア |
| 放送年 | 2022年 |
| 視聴方法 | Netflix |
39歳 ★評価
★★★☆☆ ギリギリおもしろい★3
おもしろさでは★4だけれど…見てほしい！オススメ！とはならなかったので★3
チヂ美悲しいストーリーだと評価下がりがち…
39歳 あらすじ
うれしいことも辛いことも、ともに乗り越えてきた親友3人組。
40代を目前にした今、それぞれの愛と人生、そして突然降りかかる悲しみに、強いきずなで立ち向かう。
引用元：Netflix『39歳』
39歳 感想（ネタバレなし）
泣いた。
予告の映像をさらっと見て面白そうだったので見始めたこのドラマ。
39歳独身女性たちの楽しい日常が見られるもんだと思っていたら全然違いました。
1話始まって数分でいきなり葬式の映像、この中の誰かが死んでしまいます宣言…
重いぃ…。
悲しくなるドラマって消耗するのであまり好きではなくて、見るか迷ったあげく見たのですが、やっぱり消耗しました。
最終話なんて泣きすぎて具合が悪くなるという…。
でもただ悲しいだけではなくて、友情や家族愛にジーンとする素敵なドラマでした。（悲しみがほぼですが…）
ストーリーとしては、39歳の親友3人組の一人が余命わずかだと判明し、死ぬまでにやっておきたいことをしようと前向きに、3人に残された時間をそばで過ごすことを決意する。
近い将来確実にやってくる親友の死に度々悲しみ涙しながら、余命わずかな親友の望み通りなるべく普段通りの生活を送ろうとする3人。
39歳の友情、仕事、恋愛、夢…キラキラしていそうですが、なにせ親友の死期が近いので涙涙なストーリー展開になっています。
3人全員にロマンスもあるのですが、女3人の友情物語がストーリーの中心で、ロマンスはおまけのような感じ。
死にそうな親友がいるにもかかわらずキャッキャッやってたら違和感があるので、つらい時期の彼女たちをそっと支える彼氏たちという描き方が、主のストーリーの邪魔をせずちょうどいい具合でした。
ミジョ（ソン・イェジン）とソヌ（ヨン・ウジン）の出会いからそういう関係になるまでの一連の流れがリアルで（お互いいやらしさを少し出しつつ相手の出方を見る感じとか）すごく好きでした。
39歳の時間を無駄遣いしない感じが潔くて良い。
見どころは俳優陣の演技力
なにより俳優陣の演技力がすごすぎました。
めちゃくちゃもらい泣きしました。
こういう切なさや泣きが多いドラマって演技が下手な人が一人でもいたら全く感情移入できないのだと思いますが、みなさんさすがの演技力で号泣させてもらいました。
特にキム・ジンソク役のイ・ムセンさんの泣きの演技が素晴らしかったです。↓この方です。
引用元：jtbc
ストーリーは重めですが、12話と短めなのでさくっと見やすいドラマでした。
39歳 こんな人におすすめ！
- 女の友情物語が見たい
- とにかく泣きたい
- 大人の落ち着いた恋愛が見たい
39歳 主要キャスト/出演作品
チャ・ミジョ役 ソン・イェジン
出演作品
- 『愛の不時着』
- 『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』
- 『シークレット・ガーデン』
チョン・チャニョン役 チョン・ミド
チャン・ジュヒ役 キム・ジヒョン
出演作品
- 『海街チャチャチャ』
- 『空から降る一億の星』
- 『コンビニのセッピョル』
- 『D.P.-脱走兵追跡官-シーズン2』
キム・ソヌ役 ヨン・ウジン
出演作品
- 『今日もあなたに太陽を』
- 『七日の王妃』
- 『内省的なボス』
- 『法廷プリンス-イ判サ判-』
キム・ジンソク役 イ・ムセン
出演作品
- 『支配種』
- 『マエストラ』
- 『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』
- 『夫婦の世界』
- 『王になった男』
パク・ヒョンジュン役 イ・テファン
出演作品
- 『キム秘書はいったい、なぜ？』
- 『黄金の私の人生』
- 『優雅な友達』
チャ・ミヒョン役 カン・マルグム
キム・ソウォン役 アン・ソヒ
出演作品
- 『ハート・トゥ・ハート』
- 『アントラージュ』
- 『ミッシング～彼らがいた～』
パク・ヨンジャ役 ナム・ギエ
キム・ギョンエ役 イ・ジヒョン
出演作品
- 『今、私たちの学校は…』
- 『賢い医師生活』
- 『アビス』
- 『浪漫ドクターキム・サブ2』
チョン・ホンシク役 ソ・ヒョンチョル
出演作品
- 『僕を溶かしてくれ』
- 『あいつがそいつだ』
- 『再婚ゲーム』
ヨン・ジョンファ役 イ・カニ
出演作品
- 『だから俺はアンチと結婚した』
- 『私たち、家族です』
- 『サイコパスダイアリー』
チャ・ユヒョク役 パク・チイル
出演作品
- 『フォレスト』
- 『マネーゲーム』
- 『真心が届く』
